アドアーズ、中国の「銀聯カード」に対応したサービスを開始

 
 アドアーズは、主幹事業であるアミューズメント施設運営事業において、中国「銀聯カード」に対応したサービスを12月11日より開始すると発表した。

 「銀聯カード」が国内アミューズメント施設に導入されるのは全国初の試みとなっており、アドアーズでは同社運営の6店舗で試験的に導入することで、中国本土では遊べない最新の日本製アミューズメントゲームに気軽に触れてもらう環境・サービスを提供。国外観光客という新たな顧客層の開拓を図ることで需要の拡大を図りたい考えだ。

 「銀聯カード」導入店舗は以下の通り。
@ アドアーズサンシャイン店
A アドアーズ池袋東口店
B アドアーズ池袋西口店
C アドアーズ上野アメ横店
D アドアーズアクアライン店
E アドアーズ狸小路店

※「銀聯カード」は、中国本土で200以上の銀行が加盟するオンライン決済システムに対応したカードで、既に約21億枚が発行されている。日本国内における加盟店も2010年3月時点で既に17,000店を超えたといわれている。
 
   
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