インデックス・ホールディングスが
インデックスとアトラスを吸収合併

 
 インデックス・ホールディングスは、同社の連結子会社のインデックスおよび100%子会社のアトラスの2社を吸収合併すると発表した。

 同社はこれまで「グループ再編」を経営課題としてノンコア事業の整理・売却を進めてきたが、現在は(ノンコア事業の整理・売却の段階を終え)グループの企業価値最大化を図るべく、コア事業に経営資源を集中する段階にある。そうしたなか同グループは、純粋持株会社ではなく、事業分野を保持しつつ全体のシナジー効果を高め、グループ価値の最大化を図れる「事業持株会社」としての経営管理が適切と判断し、吸収合併を決議した。

 今回の吸収合併には、インデックス・ホールディングスを吸収合併存続会社、インデックスおよびアトラスを吸収合併消滅会社とする方式がとられたため、インデックスおよびアトラスは解散されることになるが、ゲーム事業の中核として展開する「アトラス」ブランドについては今後も継承して展開していく予定。
 
   
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