セガは11月9日、東京都大田区にある大田区産業プラザ「PiO」にて、新作アーケードゲームの展示会「SEGA PRIVATE SHOW 2007 -AUTUMN-」を開催。今冬〜来春にかけて発売が予定されている新機種をアピールした。

　注目タイトルは、大人気カードゲーム「三国志大戦」シリーズの最新作にあたる「三国志大戦3」、同じく人気麻雀ゲーム「MJ」シリーズ最新作「セガネットワーク対戦麻雀MJ4」、そしてアーケードにおける競走馬育成ゲームの礎とも言える「ダービーオーナーズクラブ」の最新作「ダービーオーナーズクラブ 2008 feel the rush」。いずれのタイトルも単なるバージョンアップにとどまらず、完全新作に近い改良が施されており、来場者も高い関心を寄せていた。メダルゲームからは、メダルゲームにオンライン対戦の概念を取り入れた「セガネットワークカジノクラブ」に新たな2種類のカジノゲームを加えたバージョンアップタイトル「セガネットワークカジノクラブ Ver.2」、世界的人気のカードゲーム「UNO」をモチーフにした「メダリンク『UNO the medal』」が展示されていた。

　なお同展示会は、12日に大阪市中央区「マイドームおおさか」、14日に福岡市中央区「スカラエスパシオ」でも開催される。