ナムコは6月8日、バンダイナムコグループの強みを最大限に生かした、子供と親がバラエティ豊かに「遊び」を体験できる施設「ナムコあそベース」を札幌市のJR琴似駅前にオープンした。

　施設内容は、子供が遊ぶ「子供向けゾーン」、親が楽しむ「親ゾーン」、親子で楽しむ「親子ゾーン」の3種類にゾーニングされ、フアフアやキッズアスレチックなどで構成された「ぼうけんの森」（子供向けゾーン内）、バンダイ製のおもちゃが体験できる「おもちゃの城」（子供向けゾーン内）、マッサージチェアやインターネット、コミックなどが楽しめる「やすらぎの森」（親ゾーン内）、貸し衣装が100種類用意されたコスプリ等の楽しめる「なりきりひろば」（親子ゾーン内）など各ゾーンに1〜5個のエリアが設置されている（施設全体では全9エリア）。また、子供にICタグを持たせることで親が施設内のどこに自分の子供がいるかを常時確認できる「無線LAN位置情報システム」も導入されている。