タイトー、業務用と家庭用ゲーム事業部を統合

 

 タイトーは、4月1日付けで業務用ゲーム機器事業を初めとしたいくつかの事業部において、組織変更を行う。

 組織変更はまず、業務用及び家庭用ゲーム事業の連携を強化し、両市場での事業規模拡大を図ることを目的に、現在業務用ゲーム機器事業を展開している「AM(アミューズメントマシン)事業本部」と、家庭用ゲームソフト事業を展開している「メディア営業本部」を統合し、アミューズメント事業統括本部内に「AM(アミューズメント)事業本部」を新設する他、エンターテインメントにおけるキーテクノロジーのビジネス化に向けた研究・開発の強化、促進のため、社長直轄組織として「KT(キーテクノロジー)研究センター」を新設。またコンテンツ事業統括本部は廃止となり、それを受けて携帯電話向けの音楽系コンテンツ等を展開している「MUSE(ミューズ)事業本部」ならびに同占いコンテンツ等を手掛ける「ON!AIR(オン!エアー)事業本部」がそれぞれ社長直轄組織となる。

 
   
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